お知らせ

2021.10.19見守り支援システムに、AI による健康状態判定機能を追加

 当社は、当社の体動センサーを用いた見守り支援システムに、芙蓉開発株式会社(福岡県福岡市、グループ代表:前田俊輔)が開発した健康状態をAI で判定する機能などを10 月20 日からシステム連携させます。


【 背景 】
 当社の見守り支援システムは、高齢者施設などを中心に約3,900 施設で利用されています。独自の体動センサーで検出した体動(寝返り、呼吸、脈拍など)から判定した睡眠・覚醒状態やベッド上の在・不在情報をスマートフォン等の端末に表示させ関係者で共有できます(図1)。健康状態をAI で判定する機能は、各計測器で測定した体温、脈拍、血圧などのバイタル情報を確認できる芙蓉開発社の健康管理システムに搭載されているものです。
 高齢者施設では、スタッフ不足や業務負担に加え、高齢化した入居者の重度化など課題が山積しています。当社は入居者の重度化リスクの軽減にむけ、健康管理システムと当社システムを連携させることにしました。


【 システム連携概要 】
 同システム連携では、健康管理システムのバイタル情報から、医療機関で活用されている重症度を測る指標「修正早期警戒スコア(Modified early warning score)」をもとに健康状態を判定し、ケアの優先度を警告(赤)、注意(黄)、平常(緑)の3 段階に色分けしてお知らせします(図2)。各入居者の呼吸数などがAI が判定した個人ごとの異常値に達した場合には、スタッフの端末へ通知もできます。これらにより医療スタッフが不在でも介護スタッフが受診の必要性などを判断しやすくなり、重度化のリスクを軽減します。また、医療・介護スタッフが健康管理システムのバイタル情報を共有することで医療処置などの業務連携を促進させます。さらに施設の職員数比率から経営分析する機能の利用や、オプションで介護記録機能などを追加することが可能となります。システム連携費用は利用者数や条件面に応じて変動します。
 当社は、社会環境と市場ニーズを踏まえ、介護に関わるさまざまな課題解決を実現できるよう各パートナー企業との連携を進めていきます。

 

  

図1:見守り支援システムの入居者一覧表示画面。     図2:赤枠が警告表示(下)。

 

本件に関するお問い合わせ先
パラマウントベッド(株)広報部 鈴木

Mail: pb-pr@paramount.co.jp

TEL:03-3648-1111

 

※記載されている情報は発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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